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2日と4日、o-nestの円盤ジャンボリーに行ってきました。眠い上に翌日朝早いので簡潔に。
◎5/4
前日の睡眠時間が一時間半で心から眠かったので、移動とか面倒くさくてほとんどずっと5Fにいました。
恐るべきイロモノ二人組。テクノポップの伴奏に合わせて笑えるのか外してるのかよくわからんけどポップな歌詞を歌って、ちょっと踊って、客席にシャンパンぶちまけて、誰もいないところにダイブして床に全身を強打したりしてた。
最初は一気にしらけてしまったが、だんだん面白い気もしてきたから不思議。
三回くらい「こんばんは、Perfumeです！」って言ってた。最後はなぜかパンツ一丁に。
・conti
シタール＋ドラムに歌入りの変拍子ポップ。かっこよかったー。「メトロポリス」って曲名もシャツとかタオルとかも、どこまでも手塚先生の影響下にあるのが素敵でした。
・百蚊
USインディー勢の影響を受けてそうな、実にまっとうに轟音過多のオルタナギターバンド。好きな音なので楽しく見れた。
見れたけどさ、女のメンバーさんはいつもあんなヤク中チックにヨレヨレなんですか。演技だとしても笑えないレベルだぞ、あれ。何度も倒れたり転んだりしてたし。かなーりガリリンコだし。
・山本達久(ds)＋足立智美(センサー服)＋尾上祐一(自作楽器)
思いつきで6Fに移動。そしたらこれが凄く良かった！！自作楽器とか、センサー服とか、オレはこういうのを待ってたんだよ！
酔拳みたいな構えをとると「ホニョニョニョーン」って電子音がでるの。あれなんだよ。かっこよすぎる。
他にも琴みたいな形状の電子楽器や、ホーミーみたいなヴォイス・パフォーマンス、民族音楽的な打楽器の類など、創意工夫が盛りだくさん。
長尺のいかにも現代音楽！なロングセッション。最高すぎた。また見たい。
・ぴかちゅう＋坂本弘道
あふりらんぽの人の。見たかったけど、5FでBOGULTAが始まりそうだったので泣く泣く一曲で退散。よかったんだろうか。
ZUINOSHINのほうは聴いてたんだけど、一緒の系統ですね。ドラム＆ベースで変拍子を駆使していかに叩きまくって弾きまくって踊れるか！みたいな肉体の限界に挑戦するタイプの音楽。
ZUINOSHINは好きなのでこっちも楽しんで見れた。前のほうでいかにも文化系なオナゴが笑顔でステージを見つめてたのが印象的。
・後藤まり子(vo,g ミドリ)＋小銭喜剛(ds ミドリ)＋岩下優介(b 嘘つきバービー)
ミドリのことは全然知らないけど、たぶん一夜限りの即興。これが凄くいい。
ミドリのvo.の人も、エンケンとはまた違うオーラがあった。売れる人ってなんかしら才能あるよやっぱり。
今日はセーラー服でもなければチラパンもナシ。bの人が典型的な水木キャラルックスで、何度も後藤に蹴られてた。いいなー。
・にせんねんもんだい＋円盤田口
にせんねんもんだいは今日で見るの5回目。今年だけで3回目。
いつも客側から見てステージ右側最前列に陣取ってます。ギターの高田さんの真ん前。
楽器のことは無知だが、エフェクターやサンプラー踏んづけるところを見るのが楽しくて仕方がないので。
うーん、毎回同じ曲なのでさすがにそろそろ食傷気味かも。
唯一無二の音楽だしカッコよすぎるので、始まっちゃうと結局アガってしまうんですが。贅沢ですよね。
円盤の田口さんはノイズとVJ担当。VJかっこよかった。シャンパンとキリンレモンは色が違うんだね。
