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そんなこんなで、週末は大阪へSAL CULTUREというフェスに参加してきました。
以下は時系列に沿って個人的な旅行メモ+ライブの感想ってことで淡白に書いていこうかと思います。
・9時半 東京駅から高速バスで出発。
・17時半 京都深草に到着、京阪電車で3日間泊まらせていただく、うっかりさん宅へ向かう。
・18時 最寄の駅で合流。荷物を置かせていただき、少しお部屋でまったりしたあと、近くの洋食屋で食事。オムライスカレーを食べる。ボリューム満点。
・21時 前夜祭の行われる京都メトロに到着。近場をウロウロして時間を潰し、入場。
【ライブの感想】
・DJ colaboy
やけのはらがMC。ベタな曲が多かった気がする。途中で開会宣言(?)。客入れなので場はまったり。
グランジ世代ではないので思い入れは皆無なのですが、生で見ると本当に『日本の女ラモーンズ』って佇まいでよろしいと思います。似たような曲ばかりだけど割とどれもよかった。サポートでベースを弾いてたかおりちゃんという人が美少女でした。
ロック寄りな選曲のDJ。まずまず楽しめましたが、パーティーピーポーではない僕ら二人は、この辺りから周囲との温度差にドギマギ。
どんなバンドか忘れてしまうくらい印象薄かった。たしか日本語ギターロック。ボーカル+ギターの人がK(レーベル)のシャツを着てましたが、たしかにあの辺や初期モデストマウス、ビルトトゥスペルな雰囲気はあります。しかし、いかんせん歌詞が青臭い。
ウルトラパーティーピーポーエブリバディなDJ。この日一番の盛り上がりでしたが、僕はチビチビと座りながらビール飲んでました。まぁ、盛り上がることはいいことだと思う。
キーボードとドラム+口笛、なインストデュオ。鍵盤もドラミングも手数が多いのにさっぱりしていて抑揚もわかりやすく、フュージョンを基調に「お、カンダベリー?」なフレーズも飛び出してきて、これはノレました。個人的にはこの日のベストにしてめっけもの。また観たいです。
・KA4U
ドリルンベースでブレイクコア。音がでかすぎてちょっとシンどかった。でも、かっこいいところも多々あったかと。
関西では有名らしい超轟音ロッケンロールバンド。音だけじゃなくて佇まいもいかにも「俺達がロック!」ってかんじ。もちろんキツかったです。日本人にこういうのやられると、どうしてもついていけない。
観るの二度目。言うまでもなく爆笑させていただきました。二回しか観たことないのにアレだが、この人たちはもう伝統芸能レベルだな。同じネタでも何度観ても面白い。
・FLUID
金属音なハードコア。好みじゃないけど気合入っててよかった。このバンドのメンバーの金髪と黒髪で頭が真っ二つになってるお兄さんがフェスの進行面で頑張って率いていました。たぶんフェス中、一睡もしてないんだろう。いい人だ。
さすがに体力切れなので、最後の西村道男さんのDJは軽く聞き流して退散。
うっかり宅へ戻り、7時くらいに就寝。