さぁ!
ミートソースと納豆を一緒に食うのは美味いけど、ニンニク入れるともっと美味くなるのな。というか何にニンニク入れても美味しくなります。つうわけで最近、自炊するときは何にでもニンニクをかけて食ってます。ガーリッカー。マヨラーみたいな響きがでないのはなぜだ。ガリラーだとメガネなナードを思い浮かべてしまうし、オレはガリではないし、関根麻里と結婚したいし。オヤジの4億倍くらい好きだ。といってもテレビを見ないのであまり接点がないのが難。
- アーティスト: デヴィッド・ボウイ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1997/12/03
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (4件) を見る
今日はちょっと追憶編ということで、高校生のころに狂ったように聞き返していたボウイ先生について。この中途半端なベストをレンタルしてテープ(MDぢゃないよ)にダビングして、頭出しもできないので慈しむようにAB引っくり返しては聴いたもんです。といっても通して聴いてまるで苦ではなかったのは楽曲が抜群に優れていたからでしょうね。スペース・オディティ〜ダイヤモンドの犬からの選曲だと思いましたが、これも好き、あれも好きと、後年オリジナルのほうを聴いたとき、そちらでも捨て曲がまるでなくて(は言い過ぎかもだが)、驚いたもんです。
このグラム期ボウイの音のミソはドラムだと思うんです。箒の柄で叩いてんじゃないの?って感じにパタパタしてるかるーい音のドラム、でもオイシイところでオカズが決まったりでCANとかの浮遊感とは違う具合に「空気より軽い音」してると思うんですけどね。昔のロックをそこそこ聴き漁ってはみているんですけど、なかなかこのドラムの音には巡り会えなくて。さらにミック・ロンソンがギターで、マイク・ガーソンがピアノ弾いてるんだから悪いわけがない。ボウイさんはバックバンドに恵まれてるよなぁ。
全部好きだけど特に好きなのは、今ならジギーのボーナストラックで収録されてる「John, I'm Only Dancing」に「Velvet Goldmine」かなぁ。後者はユアン・マクレガー主演の同名の映画も有名ですけど、これがまるで楽しめなかったオレにはグラム自体はそこまで心地よい世界ではないのかもしれないですね。ガリラーにグラムを求められても困るよって話だけどな。
「John, I'm Only Dancing」のプロモ。RPGに出てきそうなボウイ先生かっこいい。スティックの先っぽになんか丸いのついてます。ま、ジギーの映画くらい見とけって話ですか。